特許
J-GLOBAL ID:200903047543255892

セメントモルタル・コンクリート硬化体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-039336
公開番号(公開出願番号):特開平6-279081
出願日: 1991年02月08日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 セメントモルタル・コンクリート用原料を混練し、施工して硬化体を製造する方法において、前記混練を行う際、セメントに対して、R1 -C≡C-C(R2 )(R3 )〔O(AO)n H〕{式中、R1 は水素または-C(R2 )(R3 )〔O(AO)n H〕であり、R2 、R3 は水素または炭素数1〜8のアルキル基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、nは0〜30の数}で示される水溶性または自己水分散性のアセチレンアルコ-ル系化合物を 0.5〜10重量%添加するか、更にフッソ系界面活性剤または/およびシリコーン系界面活性剤とを併用してなるセメントモルタル・コンクリート硬化体の製造方法。【効果】 上記化合物を添加して製造した硬化体は、無添加のものに比較して大幅な乾燥収縮低減が図られる。更に上記界面活性剤を併用すると、その効果をより向上させることができる。
請求項(抜粋):
セメントモルタル・コンクリート用原料を混練し、施工して硬化体を製造する方法において、前記混練を行う際、セメントに対して、次の化1【化1】(式中、R1 は水素または次の化2であり、【化2】R2 、R3 は水素または炭素数1〜8のアルキル基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、nは0〜30の数)で示される水溶性または自己水分散性のアセチレンアルコ-ル系化合物を 0.5〜10重量%添加することを特徴とするセメントモルタル・コンクリート硬化体の製造方法。
IPC (5件):
C04B 24/02 ,  C04B 24/00 ,  C04B 24/32 ,  C04B 24/42 ,  C04B 28/02

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