特許
J-GLOBAL ID:200903047544257201

転圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216967
公開番号(公開出願番号):特開平7-048809
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】道路、ダム等を造成する際の盛土施工の品質向上。【構成】盛土2を転圧するための車体5の前輪6Aと後輪6Bの前方と後方に、その各々が転圧面2aとの距離h1、h2を検出し得る第1距離センサ13Aと第2距離センサ13Bをそれぞれ設け、該距離h1とh2の差h2-h1から、盛土2の転圧量hZnを演算算出し得る演算部25を設けておく。GPSアンテナ7によってGPS制御装置21に車体5の現位置(Xn、Yn)を検出させ、車体5が計測ポイントPnに位置する毎に転圧量hZnを、RI計11による密度ρと水分量Wの値と共に転圧量データDATとして転圧データメモリ24に格納し、その各値を累計、更新しつつ表示パネル10に出力させながら転圧作業を行う。
請求項(抜粋):
車体を有し、前記車体に被転圧盤体を転圧し得る車輪を転動自在な形で複数設け、前記車体の前記車輪より前方と後方に、前記被転圧盤体の被転圧面との距離をそれぞれ検出し得る第1距離センサと第2距離センサをそれぞれ設け、前記第1距離センサと第2距離センサがそれぞれ検出する被転圧面との距離の差から、前記車輪によって転圧された前記被転圧盤体の転圧量を演算算出し得る転圧量算出手段を設け、前記転圧量算出手段によって演算算出された被転圧盤体の転圧量を出力し得る出力手段を設けて構成した、転圧装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-241204
  • 特開昭62-146303

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