特許
J-GLOBAL ID:200903047545776849

フレーム部材、及びフレーム部材を用いた覆い構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004903
公開番号(公開出願番号):特開平5-248049
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 フレームに装着されるカバー部材の裁断、裁縫、仕立てを不要にした構造簡単なフレーム部材、及びフレーム部材を用いた覆い構造を提供すること。【構成】 フレームにカバー部材を張設して構成される日除け等の覆い構造において、フレームを構成するフレーム部材として、一対の対向側壁(30,32)と、該側壁(39,32)を連結する底壁(38)と、底壁の中間部から側壁と略平行に延びる中間壁(34)と、それら側壁及び底壁により画成される略U字型の溝(36)の開放口部近傍で、側壁、中間壁を一体に連結する一対のブリッジ壁(46,48)とを備えるものが提供される。両ブリッジ壁にそれぞれカバー部材(14)を固定することで、覆い構造の簡単に組み立てられる。
請求項(抜粋):
フレーム(12;102;111;122)にカバー部材(14;107)を張設して構成される覆い構造(10;101;110;120)において前記フレーム(12;102;111;122)に使用されるフレーム部材(20,24;105;112)であって、相対向する一対の側壁(30,32)と、それら側壁(30,32)を連結して一端に開放口部を有する略U字型の溝(36)を画成する底壁(38)と、該底壁(38)の中間部から両側壁(30,32)に対し間隔を置いて平行に延びる中間壁(34)と、前記U字型溝(36)の開放口部近傍で前記側壁(30,32)及び中間壁(34)を一体に連結すると共に前記カバー部材(14;107)を固定可能な断面略円弧状の一対のブリッジ壁(46,48)とからなる、フレーム部材。
IPC (3件):
E04F 10/08 ,  E04B 7/02 501 ,  E04D 3/06

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