特許
J-GLOBAL ID:200903047545833834

画像形成装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358402
公開番号(公開出願番号):特開平10-194529
出願日: 1996年12月30日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 用紙センサのコストを上げることなくユーザが用紙サイズの設定を間違った場合でも用紙をジャムにすることがなく、さらに機外に排出できるようにすること。【解決手段】 印字制御手段108から印字開始指示が出たらビデオコントローラ102からの垂直同期信号を待つ。ビデオコントローラ102はレーザビームプリンタ201の主制御装置101に対して垂直同期信号を出力し、同信号から所定タイミング後に画像信号を出力する。レジストローラ制御手段109はレジストローラの回転を開始すると同時にタイマーのカウントを開始する。その後紙サイズ不一致検知手段105から紙サイズ不一致の情報を受けた場合、レジ前センサ112の用紙後端検知タイミングをもとに計算した用紙後端がレジストローラを通過するタイミングまで待機し、レジストローラを停止する。
請求項(抜粋):
停止中は用紙供給部から送られてきた用紙先端を押し当てることによって画像形成前の用紙の位置決めを行い、駆動中は用紙を搬送するローラと、前記ローラの直前に位置する用紙センサと、使用する用紙のサイズを指定する用紙サイズ指定手段と、前記用紙センサからの信号および前記ローラの駆動開始タイミングとに基づいて用紙の長さを測定する用紙長測定手段と、前記用紙長測定手段によって実際の用紙長さを求め、当該用紙長さが前記用紙サイズ指定手段によって指定された用紙サイズと違っていたときに紙サイズ不一致を検知する紙サイズ不一致検知手段と、前記紙サイズ不一致検知手段によって搬送中の用紙が紙サイズ不一致と判断されない場合には指定された用紙サイズを基準にあらかじめ設定しているタイミングで前記ローラの駆動を停止し、紙サイズ不一致と判断された場合には前記用紙長測定手段によって測定した用紙長を基準にして所定時間後に前記ローラの駆動を停止するローラ制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 9/14 ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 518
FI (3件):
B65H 9/14 ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 518

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