特許
J-GLOBAL ID:200903047546231420

回転ミラー並びに光学走査装置及び分光走査装置並びに多色カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116898
公開番号(公開出願番号):特開平8-313836
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】外径を大きくすることなく走査効率を向上できる回転ミラーを提供する。【構成】回転ミラー50は、軸に関し30度だけ角度をなす状態で同軸に重ねて固定された回転鏡1及び2でなる。これら回転鏡1及び2は、それぞれ板状の正6角柱であり、各々が従来の回転ミラーに相当する。互いに平行な入射光101a,101bを回転鏡1,2で反射し、反射光101c,101dとして出射する。反射光101cと反射光101dとは、位相が180度だけ異なる。そこで、回転ミラー50は、回転鏡1だけからなる従来の回転ミラーの2倍の効率で入射光を走査できる。すなわち、回転ミラー50は同じ外径の従来の回転ミラーの2倍の走査効率を有する。
請求項(抜粋):
複数の平らな反射面を有し、1つの軸心を回転中心にして回転する回転ミラーにおいて、角数m(mは3又はそれ以上の整数)の正多角柱と角数m若しくは2pm(pは1又はそれ以上の整数)の1又はそれ以上の別の正多角柱とを同軸に重ねてなり、これら同軸に重ねられた前記複数の正多角柱の内の1つを基準の正多角柱とするとき、他の正多角柱が該基準正多角柱に対し互いに異なる角度だけ軸に関し回転している立体形を仮想するとき、前記立体形の側面を前記反射面とし、前記立体形の軸を前記回転中心とする回転ミラー。
IPC (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/04
FI (3件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/12 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-235915
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236437   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273438   出願人:旭光学工業株式会社
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