特許
J-GLOBAL ID:200903047547612150

クランク機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513696
公開番号(公開出願番号):特表平9-510273
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】内燃機関用のクランク機構は、シリンダー(1)と、このシリンダー内で往復運動することのできるピストン(2)と、回転可能なシャフト(4)とからなる。ピストン(2)は、連接棒(3)、ドライブリング(5)及びトルクローブ(6)を介してシャフト(4)と駆動可能に結合されている。連接棒(3)はピストン(2)に回動可能に取り付けられ、ドライブリング(5)は連接棒(3)の自由端に堅固に取り付けられている。トルクローブ(6)は、シャフト(4)に偏心して取り付けられてシャフト(4)とともにその軸の周りに回転する円形の板である。ドライブリング(5)は、トルクローブ(6)の外周部の周りに回転可能に滑りばめする環状のスリーブである。ピストン(2)の軸はアウトプットシャフト(4)の中心に関してオフセットしており、ピストン(2)の直線運動がトルクローブ(6)の回転運動に変換されるとともにその逆の変換が行われるようになっている。
請求項(抜粋):
内燃機関用のクランク機構において、このクランク機構は、シリンダと、このシリンダ内で往復運動可能なピストンと、回転可能なシャフトとからなり、該ピストンは、連接棒と、ドライブリングとトルクローブとを介してシャフトと駆動可能に結合されており、該連接棒は該ピストンに回動可能に取り付けられ、該ドライブリングは該連接棒の自由端に堅固に取り付けられ、該トルクローブは、該シャフトに偏心して取り付けられて該シャフトとともにその軸の周囲に回転するようになっている円形の板であり、該ドライブリングは、該トルクローブの外周部の周りに回転可能に滑りばめする環状のスリーブであり、該ピストンの軸はアウトプットシャフトの中心に関してオフセットしており、ピストンの直線運動がトルクローブの回転運動に変換されるとともにその逆の変換が行われることを特徴とするクランク機構。
IPC (4件):
F02B 75/32 ,  F01B 1/06 ,  F01B 9/02 ,  F02F 7/00 301
FI (4件):
F02B 75/32 A ,  F01B 1/06 ,  F01B 9/02 ,  F02F 7/00 301 Z

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