特許
J-GLOBAL ID:200903047550387958

インタネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162445
公開番号(公開出願番号):特開平7-066839
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パケットのデータ管理方法に関し、効率の良いインタネットワーク装置を提供する。【構成】 ネットワーク108に接続された、通信モジュール102間は、バス109により接続され、情報の送受信を制御をするポート制御回路107と、他の通信モジュールとの情報の送受信を制御するバス制御回路104と、受信された宛先情報に基づいて対応するネットワークに情報を転送する情報処理回路103と、共用されて情報を蓄積するバッファ105とを有し、ポート制御回路は、受信した情報を固定長のブロックに分割して蓄積し、アドレスを管理するポート側受信管理手段116と、送信すべき情報のアドレスを管理する送信管理手段117とを備え、情報処理回路は、バッファのアドレスを保持しておき、受信情報の管理を行う受信管理手段148と、送信すべき情報を蓄積するバッファのアドレスの管理を行う送信管理手段149とを備える。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク間を相互に接続するためのインタネットワーク装置であって、前記複数のネットワークの各々に接続される通信モジュールを有し、前記通信モジュール間は、バスにより接続され、前記通信モジュールは、前記ネットワークに接続され、当該ネットワークとの情報の送受信を制御するポート制御回路と、前記バスに接続され、他の通信モジュールとの情報の送受信を制御するバス制御回路と、前記ポート制御回路により受信した、ネットワークからの情報に付加されている宛先情報に基づいて対応する通信モジュールに当該情報を前記バス制御回路を介して転送する情報処理回路と、当該通信モジュール内で共用され、前記情報を蓄積するバッファとを有し、前記ポート制御回路は、前記ネットワークの種類に対応した管理を行い、前記ネットワークから受信した情報を、固定長のブロックに分割して前記バッファに蓄積し、当該バッファのアドレスを前記ブロック毎に管理するポート側ネットワーク対応受信管理手段と、前記ネットワークへ送信すべき情報を蓄積する前記バッファのアドレスを前記ブロック毎に管理するポート側ネットワーク対応送信管理手段とを備え、前記情報処理回路は、前記バッファに蓄積するブロック毎に、当該バッファのアドレスを保持しておき、前記ポート制御回路により受信された情報について、管理を行うポート側モジュール内受信管理手段と、前記ポート制御回路により送信すべき情報を蓄積するバッファのアドレスについて管理を行うポート側モジュール内送信管理手段とを備えることを特徴とするインタネットワーク装置。
IPC (2件):
H04L 12/64 ,  G06F 13/00 355

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