特許

J-GLOBAL ID：200903047550512892

二成分現像方法

発明者： 渡辺 亜矢子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-005530
公開番号（公開出願番号）：特開2006-195079
出願日： 2005年01月12日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

【課題】効率の良いトナーの飛翔を実現し、画像不良の発生のない安定した高画質な画像形成を可能とする二成分現像方法を提供すること。【解決手段】トナーと磁性キャリアから成る電子写真用二成分現像剤であって、該二成分現像剤を用いて現像する方法において、前記トナーのトナー平均帯電量Q/M[μC/g]として40[μC/g] 〜60[μC/g]であって、前記トナーの前記磁性キャリアに対するトナー平均付着力が遠心分離法を用いた測定法において15[nN]〜30[nN]の範囲にあることを特徴とする。又、現像スリーブと感光ドラム等の像担持体との距離が100[μm]〜700[μm]の範囲にあって、前記現像スリーブと前記感光ドラム等の像担持体と間にDCバイアス成分に交互電界を重畳していることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

トナーと磁性キャリアから成る電子写真用二成分現像剤であって、該二成分現像剤を用いて現像する方法において、 前記トナーのトナー平均帯電量Q/M[μC/g]として40[μC/g] 〜60[μC/g]であって、前記トナーの前記磁性キャリアに対するトナー平均付着力が遠心分離法を用いた測定法において15[nN]〜30[nN]の範囲にあることを特徴とする二成分現像方法。

IPC (5件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113

FI (7件)：

G03G9/08 ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/08 506A ,  G03G9/10 311 ,  G03G9/10 321 ,  G03G9/10 351 ,  G03G15/08 507L

Fターム (26件)：

2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CB02 ,  2H005CB03 ,  2H005CB04 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA43 ,  2H073CA03 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077BA07 ,  2H077DA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第3253379号公報
  
• 電子写真用トナー並びに画像形成方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-083586   出願人：株式会社リコー
• 二成分現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-043071   出願人：株式会社リコー