特許
J-GLOBAL ID:200903047557731298

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242071
公開番号(公開出願番号):特開平10-085533
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 室内の空気中の臭気成分等が変化した場合、この変化に追従して、室内の空気を効率良く清浄化する。【解決手段】 空気が通過する通気路11及びフィルタが収納される収納部14を有するチャンバー10と、オゾン発生器22と、一酸化炭素を酸化除去する第1のオゾン分解フィルタ25aと、活性炭でアルコールを吸着する吸着フィルタ25bと、アンモニア等を酸化除去する第2のオゾン分解フィルタ25cと、芳香を発する芳香フィルタ25dと、これらのフィルタをチェンバー10の収納部14と通気路11内との間で移動させる駆動機構35a,35b,35c,35dと、この駆動機構を制御する制御盤30とを備えている。制御盤30は、メモリ32に記憶されている時間帯毎のフィルタ使用パターンに従って、駆動機構を制御して、特定の時間帯に特定のフィルタを通気路11内に位置させる。
請求項(抜粋):
室内の空気を清浄化する空気清浄装置において、前記室内の空気が吸い込まれる吸気口と、該吸気口から吸い込んだ空気を排気する排気口とを有する通気路と、前記室内の空気を前記通気路の前記吸気口に導き、該通気路中を通して、前記排気口から排気させる強制通気手段、それぞれが空気中に含まれている特定成分を除去又は分解する複数の空気清浄材と、複数の前記空気清浄化手段のうち、少なくとも一つを前記通気路中に位置させる使用位置と該通気路外に位置させる非使用位置との間で移動させる空気清浄材駆動手段と、前記空気清浄材駆動手段で移動させられる1以上の前記空気清浄材のうち、いずれの空気清浄材を前記使用位置に位置させるかを定め、この結果に応じて、該空気清浄材駆動手段を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする空気清浄装置。
IPC (2件):
B01D 46/00 ,  F24F 7/00
FI (2件):
B01D 46/00 F ,  F24F 7/00 A

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