特許
J-GLOBAL ID:200903047559626300

配管用遮音材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333996
公開番号(公開出願番号):特開平6-185690
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 配管に対する接着強度を高める。接着作業を容易に行う。【構成】 遮音シート2の裏面2cに断熱シート3を貼着する。遮音シート2の長手方向の一端部2aに断熱シート3の長手方向の一端部3aよりも長く延出した延出片6を形成する。遮音シート2の他端部2bに上記延出片6が重ね合わせ可能な重ね代部4を設ける。延出片6と重ね代部4との間に、両面にホットメルト型接着剤7,7が塗布されたアルミニウム層5を介在する。断熱シート3を裏面にして遮音シート2を配管の外周面に巻回して、延出片6の外面から高周波アイロンを当ててアルミニウム層5を発熱させる。ホットメルト型接着剤7,7が溶融して延出片6と重ね代部4とを手間をかけずに強固に接着する。
請求項(抜粋):
帯状の遮音シートの裏面に断熱シートが貼着され、上記遮音シートの長手方向の一端部には断熱シートの長手方向の一端部よりも長く延出した延出片が形成されると共に、遮音シートの長手方向の他端部には上記延出片が重ね合わせ可能な重ね代部が設けられ、上記断熱シートを裏面にして遮音シートを配管の外周面に巻回して上記延出片を重ね代部に重ね合わせた状態で、延出片と重ね代部との間に両面にホットメルト型接着剤が塗布されたアルミニウム層を介在させ、延出片の外面から高周波加熱手段によってアルミニウム層を発熱させることより、ホットメルト型接着剤を溶融させて延出片を重ね代部に接着可能として成る配管用遮音材。
IPC (4件):
F16L 55/02 ,  E04B 1/88 ZAB ,  E04D 13/08 ,  F16L 59/147

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