特許
J-GLOBAL ID:200903047561822044

履物台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221064
公開番号(公開出願番号):特開平5-038311
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 脱ぎ捨てられた履物が、直ちにかつ自動的に履き易い方向に向きを変えられ、いつも履き易い方向に向いているので、いちいち履物の向きを直す動作を要しなくなり、手間が省け履物を履くことが著しく容易化され楽に行えるようになる、履物台を提案する。【構成】 この履物台は、基台1と、基台1上を回転可能な回転台2と、回転台2下に取り付けられた回転軸3と、モータ4を備え回転台2を回転駆動可能な回転手段5と、回転軸3と基台1側間に介裝されたスプリング6と、履物Aに配された第1検出対象7と、基台1側に配され履物Aが回転台2上に脱ぎ捨てられると第1検出対象7を検出する第1検出手段8と、回転軸3に配された第2検出対象9と、基台1側に配され人が回転台2上に乗っていない場合第2検出対象9を検出する第2検出手段10とを備え、回転台2はモータ4にて半回転される。
請求項(抜粋):
基台と、該基台上を回転可能な回転台と、該回転台下に取り付けられた回転軸と、モータを備え該回転軸を介し該回転台を回転駆動可能な回転手段と、該回転軸等の回転台側と該基台側間に介裝されたスプリングと、履物に配された第1検出対象と、該基台側に配された第1検出手段と、該回転軸等の回転台側に配された第2検出対象と、該基台側に配された第2検出手段と、を備えてなり、上記回転台上に人が上記履物を脱いで置くようになっており、上記第1検出手段は、このように人が上記回転台上に上記履物を脱ぐと上記第1検出対象を検出可能となっており、又、上記スプリングは、人が上記回転台上に乗っていない場合に上記回転台を上記基台上に若干浮かせるべく機能し、上記第2検出手段は、このように人が上記回転台上に乗っていない場合に上昇位置をとる上記第2検出対象を検出可能となっており、更に、上記回転手段のモータは、上記第1検出手段が上記第1検出対象を検出するとともに、上記第2検出手段が上記第2検出対象を検出すると、上記回転台を半回転させるだけ駆動して停止すること、を特徴とする履物台。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-054918

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