特許

J-GLOBAL ID：200903047563857635

鋼管接続部の漏れ防止方法

発明者： 吉崎 信樹 ,  佐藤 弘隆 ,  船津 真一 ,  仮屋園 義久
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-117711
公開番号（公開出願番号）：特開平8-291891
出願日： 1995年04月20日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、管継手部を防食すると共に、異常な外力等により継手部の破損が生じた場合の流送物の漏れを防止する漏れ防止方法を提供する。【構成】 伸縮構造部を持つカバー3端部を下地処理あるいは塗装を行った鋼管1の外表面に接着固定し、鋼管接続部全体を前記カバーにて覆うことを特徴とする鋼管接続部の漏れ防止方法である。【効果】 鋼管の防食とともに、異常な外力により本管継手部の破損が生じた場合でも、流送物の漏れを一時的に確実に防止し得る。

請求項（抜粋）：

伸縮構造部を持つカバー端部を下地処理あるいは塗装を行った鋼管の外表面に接着固定し、鋼管接続部全体を前記カバーにて覆うことを特徴とする鋼管接続部の漏れ防止方法。