特許
J-GLOBAL ID:200903047564959067

車両補助ヒータ用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542813
公開番号(公開出願番号):特表2004-513832
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、燃焼室(17)が熱交換器(10)によって取り囲まれている暖房装置、特に車両補助ヒータ用の熱交換器に関する。この熱交換器は熱交換器内側部材(12)と熱交換器外側部材(11)によって画成された環状室(13)を備えている。この環状室(13)内には、流入管から液状の熱媒体が供給され、排出管(14)を経て熱媒体が排出される。熱交換器は更に、熱媒体の温度を検出するための温度センサ(22)を備えている。この温度センサ(22)は排出管(14)の開口の範囲において環状室(13)内に配置されている。製作コストおよび組立てコストを節約するため、並びに特別なシール手段を不要にするために、本発明に従い、温度センサ(22)が排出管(14)およびまたは熱交換器外側部材(11)の壁部くぼみ(18)内に配置され、この壁部くぼみ(18)が排出管(14)または環状室(13)内に突出している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室(17)が熱交換器(10)によって取り囲まれている車両補助ヒータ用の熱交換器であって、 熱交換器外側部材(11)によって画成された環状室(13)が備えられ、この環状室内に液状の熱媒体が供給され、排出管(14)を経て熱媒体が排出され、更に熱媒体の温度を検出するための温度センサ(22)が備えられ、この温度センサが液状熱媒体に対して熱伝導的に接続されて配置されている、熱交換器において、 温度センサ(22)が排出管(14)の壁部(19)または熱交換器外側部材(11)の壁部(29)の壁部くぼみ(18)内に配置され、この壁部くぼみが排出管(14)内に突出しているかあるいは排出管(14)の開口の範囲内において環状室(13)内に突出していることを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
B60H1/08
FI (1件):
B60H1/08 611D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-090441
  • 特開平4-090441
  • 液体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024424   出願人:旭硝子株式会社
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