特許
J-GLOBAL ID:200903047565264763

インクジェット記録システム及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101711
公開番号(公開出願番号):特開平9-286123
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 記録速度を極力低下させずに、記録画像における粒状感をなくし、かつ記録媒体におけるインクの溢れを防止して高品位の画像を記録できるインクジェット記録方法及びその装置を提供する。【解決手段】 記録ヘッド102で使用されるインクが高濃度か否かを判別する(S3)とともに、その記録媒体の種類を識別する(S3)。キャリッジを走査して記録する際、マスクデータにより記録データを変更して1或は複数回のキャリッジ走査で記録を行い、濃インクを使用して記録するときは濃インク記録用マスクデータと駆動周波数で記録を行い(S4)、淡インクを使用して記録するときは、その淡インク及び記録媒体の種類に応じたマスクデータと駆動周波数で記録を行う(S7乃至S9)。
請求項(抜粋):
インクを用いて記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録システムであって、相対的に優れた顕色性のインクを吐出する1のインクジェット記録ヘッドと、相対的に劣る顕色性のインクを吐出する2のインクジェットヘッドを交換可能に載置可能な載置部と、前記載置部に載置された記録ヘッドのインクの顕色性に応じ単位面積当たりに付与するインク付与量の上限を制御して記録する記録制御手段と、を備えることを特徴とするインクジェット記録システム。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/12
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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