特許
J-GLOBAL ID:200903047566678235
排ガス再循環系部品用オーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085629
公開番号(公開出願番号):特開2009-041103
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 薄肉化が可能な圧延加工ができ、かつ、さらに良好な耐硫酸腐食性を具備した排ガス再循環系部品用オーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%でC:0.25%以下、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:12〜20%、Ni:8〜14%、Mo:0.1〜4%、W:2%以下(0を含む)で、かつ(Mo+0.5W):0.1〜4%、Cu:0.5〜3%、Nb:0.03〜1.5%、残部は実質的にFeでなり、粒子状のNb炭化物が分散した金属組織を有する排ガス再循環系部品用オーステナイト系ステンレス鋼であり、また、好ましくは質量%濃度5〜96%の硫酸に60°Cで5時間浸漬した後の腐食減量が100g/(m2・h)以下である排ガス再循環系部品用オーステナイト系ステンレス鋼である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
質量%でC:0.25%以下、Si:2.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:12〜20%、Ni:8〜14%、Mo:0.1〜4%、W:2%以下(0を含む)で、かつ(Mo+0.5W):0.1〜4%、Cu:0.5〜3%、Nb:0.03〜1.5%、残部はFe及び不可避的不純物でなり、粒子状のNb炭化物が分散した金属組織を有することを特徴とする排ガス再循環系部品用オーステナイト系ステンレス鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/58
, C21D 9/46
FI (3件):
C22C38/00 302Z
, C22C38/58
, C21D9/46 Q
Fターム (30件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA10
, 4K037EA12
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA21
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA29
, 4K037EA32
, 4K037EA33
, 4K037EB02
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FB00
, 4K037FF03
, 4K037FG00
, 4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気ガス再循環系部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-303380
出願人:日立金属株式会社
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