特許
J-GLOBAL ID:200903047567233393

移動端末所在位置検索方法とそのシステム、並びに特定者の所在位置確認方法と簡易移動端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000222
公開番号(公開出願番号):特開平10-200944
出願日: 1997年01月06日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 移動端末を呼出すこと不要として、しかも回線占有時間少なくして、その移動端末の所在位置を極く限られた範囲内で特定すること。【解決手段】 例えばサービス制御ノード100に、端末101から移動端末104の電話番号を伴いその所在位置検索要求があった場合、ノード100では、端末104の位置登録情報よりその所在エリアが大まかに確認された上、そのエリア上での基地局102各々から端末104への認証要求によりPHS網上で認証が行われるが、その際に得られる、端末104に最寄りの基地局102とのインタフェース番号はノード100で地名データに変換された上、要求元端末101に送出されているものである。
請求項(抜粋):
PHS網を含む公衆網、または構内PHS網における移動端末所在位置検索方法であって、公衆網、または構内PHS網に収容されている端末から、公衆網、または構内PHS網に収容されているサービス制御ノードに対し、被検索対象としての移動端末についての電話番号を伴い該移動端末についての所在位置検索要求があった場合、該サービス制御ノードでは、該移動端末についての位置登録情報にもとづき、該移動端末についての所在位置エリアが大まかに確認された上、該サービス制御ノードによる制御下に、該所在位置エリア上での基地局各々から該移動端末に対しては認証要求が送出される一方、該認証要求に対する、該移動端末からの認証応答が該移動端末に最寄りの基地局を介しPHS網で受信された上、認証が行われるに際して、該サービス制御ノードでは、該サービス制御ノードにPHS網から通知された、該移動端末に最寄りの基地局とのインタフェース番号をキーとして、インタフェース番号-地名変換テーブルが参照されることによって、該移動端末についての所在位置情報が地名データとして検索された上、該地名データ自体、または該地名データが音声に変換された状態として所在位置検索要求元端末に送出されるようにした移動端末所在位置検索方法。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  G01S 5/02
FI (2件):
H04B 7/26 106 Z ,  G01S 5/02 Z

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