特許
J-GLOBAL ID:200903047567600981

数値制御工作機械のモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339233
公開番号(公開出願番号):特開平7-160983
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 数値制御工作機械のモニタ装置において、例えば複数の数値制御工作機械に異常の生じた場合でも、モニタ室にていずれの工作機械にどの程度の異常が生じたかを即座に、かつ容易に把握できるようにして、監視要員の負担を軽減する。【構成】 各数値制御工作機械のアラーム表示器からのアラーム信号を、アラームレベル解析部132でユーザーアラームレベルに変換して、アラーム記憶/出力部135を介してモニタ室1のアラーム表示装置124に数値制御工作機械ごとに並列的に表示させるように構成する。また、スピーカ125を設け、コントローラ制御部131により、音声でアラームが示されるように構成する。
請求項(抜粋):
動作の異常程度により段階的に設定される第1のアラーム信号に基づき、アラーム表示をなすことのできる第1のアラーム表示器を備える複数の数値制御工作機械と、前記複数の数値制御工作機械から入力される前記第1のアラーム信号を択一的に選択して出力することのできるアラーム信号切換部と、少なくとも前記アラーム信号切換部に対して所要の切換制御を行うことのできる制御部と、前記各数値制御工作機械より出力される前記第1のアラーム信号を、その重要度に応じてそれぞれ新たな第2のアラーム信号に任意に設定変更可能なアラーム信号設定部と、設定変更された前記第2のアラーム信号のデータを記憶保持するアラーム信号記憶部と、前記アラーム信号切換部より入力された前記第1のアラーム信号に対応する前記アラーム信号記憶部のデータを読み出し、第2のアラーム信号に変換して出力することのできるアラーム信号変換部と、前記アラーム信号変換部より入力される第2のアラーム信号に基づいて、少なくとも前記複数の数値制御工作機械ごとにアラーム表示をなすことのできる第2のアラーム表示器と、を備えていることを特徴とする数値制御工作機械のモニタ装置。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  G05B 19/4063 ,  G05B 23/02 301

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