特許
J-GLOBAL ID:200903047568048255
車両用熱交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429003
公開番号(公開出願番号):特開2005-188799
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】コンデンサとシュラウドがラジエータに取付けられる熱交換装置において、シュラウドの荷重によるラジエータのチューブの破損を防止する。【解決手段】コンデンサ10がラジエータ1に取付けられる第1取付部17に対して、シュラウド20がラジエータ1に取付けられる第2取付部8は、車幅方向において所定間隔ずれた位置に形成される。その結果、第1取付部17および第2取付部8を介して、特定のチューブの根付け部にコンデンサ10およびシュラウド20の荷重が集中してしまうことを防止することができ、チューブ2の破損を抑制することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
並列配置され、内部に冷却水が流れる複数本のチューブ(2)と、これらのチューブ(2)間に配されるフィン(3)と、前記複数本のチューブ(2)の上端部に接続される上タンク部(4)と、前記複数本のチューブ(2)の下端部に接続される下タンク部(5)とを有するラジエータ(1)と、
このラジエータ(1)の上流側に配され、冷凍サイクルの冷媒が通過するコンデンサ(10)と、
前記ラジエータ(1)の下流側に配され、前記コンデンサ(10)および前記ラジエータ(1)へと冷却空気を送風する送風機(21)が組み付けられ、前記送風機(21)によって生じた空気を前記ラジエータ(1)へと導くシュラウド(20)とを備える車両用熱交換装置であって、
前記上タンク部(4)には、前記コンデンサ(10)が取付けられる第1取付部(17)と、前記シュラウド(20)が取付けられる第2取付部(8)とが設けられており、
車両幅方向において前記第1取付部(17)と前記第2取付部(8)とは所定間隔を空けてずれた位置に設けられていることを特徴とする車両用熱交換装置。
IPC (3件):
F28F9/00
, B60H1/32
, B60K11/04
FI (3件):
F28F9/00 321
, B60H1/32 613F
, B60K11/04 Z
Fターム (8件):
3D038AA00
, 3D038AB01
, 3D038AC11
, 3D038AC12
, 3D038AC14
, 3D038AC15
, 3D038AC20
, 3L065AA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184252
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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ダンパ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130090
出願人:スズキ株式会社
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取付構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-298874
出願人:三菱重工業株式会社
-
ファンシュラウド付き複合型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333990
出願人:東洋ラジエーター株式会社
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複合型熱交換器の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-089220
出願人:東洋ラジエーター株式会社
-
コンデンサの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352936
出願人:三菱重工業株式会社
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