特許
J-GLOBAL ID:200903047569104981

機能性マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187234
公開番号(公開出願番号):特開2005-023446
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】厚手のもので、軽量化を図るとともに、断熱性等の機能性を向上させることができる機能性マットを提供する。【解決手段】機能性マット11は、ポリエステル繊維と、ケナフ繊維との混合繊維より構成された上下一対の上側綿材11a及び下側綿材11bを重ね合わせることにより形成され、圧縮加工することによって凡そ10cmの厚さになっている。機能性マット11の中央部を中心として表層部を除く両綿材11a、11b内には水分の吸放出性及び有機溶剤の吸着性を有するシリカゲル12が包含されている。このシリカゲル12及び前記ケナフ繊維は、熱融着によりそれぞれ接着されるポリエステル繊維間に挟着されている。そして、上記機能性マット11は、断熱材として建築用壁材に使用されるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱融着性繊維を含む繊維よりなる綿材から形成され、その内部には粒状をなし、少なくとも水分の吸放出性及び有機溶剤の吸着性を有する機能性物質が包含され、圧縮及び加熱加工により綿材が圧縮されるとともに、前記熱融着性繊維同士が融着されていることを特徴とする機能性マット。
IPC (5件):
D04H1/40 ,  D04H1/54 ,  E04B1/64 ,  E04B1/80 ,  E04B1/92
FI (5件):
D04H1/40 B ,  D04H1/54 H ,  E04B1/64 D ,  E04B1/80 A ,  E04B1/92
Fターム (23件):
2E001DB03 ,  2E001DD01 ,  2E001DH00 ,  2E001FA03 ,  2E001GA29 ,  2E001HC00 ,  2E001HD11 ,  2E001JA06 ,  4L047AA08 ,  4L047AA09 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA28 ,  4L047BA08 ,  4L047BA09 ,  4L047BA23 ,  4L047CA02 ,  4L047CA07 ,  4L047CA18 ,  4L047CA19 ,  4L047CB10 ,  4L047CC10 ,  4L047EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る