特許
J-GLOBAL ID:200903047571976430
高速格子型ネットワークシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241522
公開番号(公開出願番号):特開平7-099496
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 波長分割多重方式を用いる構成でありながら、従来より、ネットワークの規模を拡大することができるようにする。【構成】 複数のノード10は、格子状に配列されるとともに、各行および各列ごにグループ化されている。各行グループGRnあるいは列グループGCnには、異なるパケット送信周波数fnが割り当てられている。すべてのノード10は、共通のパケット伝送路に接続されている。各ノード10は、パケットの送信周波数と受信周波数を変更可能なように構成されている。グループ内でのアクセスは、トークンパッシング方式により制御される。
請求項(抜粋):
複数のノードを格子状に配列するとともに、各行および各列ごとにグループ化し、同じグループに属する任意の2つのノード間では1ホップでパケットを転送することができ、異なるグループに属する任意の2つのノード間では、これら2つのノードを結ぶ線を一方の対角線とする四角形の他方の対角線の一端あるいは他端に位置するノードを介して2ホップでパケットを転送することができるように構成された高速格子型ネットワークシステムにおいて、すべてのノードで共用されるパケット伝送路と、各ノードに設けられ、トークンパッシング方式に基づいて、パケットの送信権が与えられた場合のみ、パケットを送信するとともに、各グループごとに割り当てられた複数のパケット送信周波数を選択的に設定可能なパケット送信手段と、各ノードに設けられ、自ノードが属するグループ内の他ノードから送られてきたパケットのみを受信するとともに、前記パケット送信手段のパケット送信周波数の変更に合わせてパケット受信周波数を変更可能なパケット受信手段とを具備したことを特徴とする高速格子型ネットワークシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z
, H04B 9/00 N
引用特許:
前のページに戻る