特許
J-GLOBAL ID:200903047572019880

ズ-ムレンズカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250396
公開番号(公開出願番号):特開平6-075155
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 カム枠を使用しないでモ-タにより撮影レンズを移動駆動させるズ-ムレンズを備えたカメラにおいて、ファィンダ光学系の像倍率をズ-ミングに合わせて変化させると共に、フォ-カシング時にはこの像倍率を変化させないように保持すること。【構成】 モ-タ33によってズ-ミング駆動とフォ-カシング駆動されるズ-ムレンズユニット31のギヤ部31aに噛合させた入力ギヤ34と、この入力ギヤ34に連動される連動ギヤ35、36とによりファィンダカム板37を移動させるファィンダ駆動機構を設けると共に、ズ-ムボタン54の押下操作の間ファィンダカム板37の移動を許すブレ-キレバ-51と、入力ギヤ34と連動ギヤ35の間に設け、上記ブレ-キレバ-51がブレ-キ作用しているときスリップするフリクションばね38とによる駆動力伝達切換手段を備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
第1モ-タにより第1、第2撮影レンズを、第2モ-タにより第2撮影レンズを各々移動させてズ-ミングした後、第1モ-タにより第1、第2撮影レンズを共に移動させてフォ-カシングするレンズ駆動機構と、撮影レンズとは別の複数のレンズからなるファィンダの光学系を第1モ-タによって連動してズ-ミングされた撮影レンズの焦点距離に応じてファィンダ光学系の像倍率を変化させるファィンダ駆動機構とを備えたズ-ムレンズカメラにおいて、上記ファィンダ駆動機構が、ズ-ミング操作に連動して駆動力を伝達し、或いは、少なくともフォ-カシング動作に連動して駆動力を非伝達とする駆動力伝達切換手段を備えたことを特徴とするズ-ムレンズカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G03B 13/12 ,  G03B 15/05

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