特許
J-GLOBAL ID:200903047576713985

ステアリングダンパー装置及び鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269984
公開番号(公開出願番号):特開2008-087602
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】ステアリングヘッドパイプにステアリングダンパー装置が内蔵される場合において、ステアリング時のフリクションを回避しつつ、外乱による不要な振動を減衰させることができる軽量かつ小型のステアリングダンパー装置、及び当該ステアリングダンパー装置を備える鞍乗型車両を提供する。【解決手段】ステアリングダンパー100は、ステアリングシャフト23に固定されるダンパーウイング110と、ダンパーウイング110よりも径方向外側に配設され、ダンパーウイング110を囲むダンパーケーシング120とを備える。ダンパーケーシング120は、ステアリングヘッドパイプ30hpに固定される。ダンパーウイング110は、ステアリングシャフト23の回動方向にステアリングシャフト23とともに回動させられることによって振動を減衰させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトと、 前記ステアリングシャフトを回動可能に支持するステアリングヘッドパイプに内蔵され、不要な振動を減衰させるステアリングダンパーと を備えるステアリングダンパー装置であって、 前記ステアリングダンパーは、 前記ステアリングシャフトの外周部に配設され、前記ステアリングシャフトに固定される内径ウイング部と、 前記内径ウイング部よりも径方向外側に配設され、前記内径ウイング部を囲む外側ケーシング部と を備え、 前記外側ケーシング部は、前記ステアリングヘッドパイプに固定され、 前記内径ウイング部は、前記ステアリングシャフトの回動方向に前記ステアリングシャフトとともに回動させられることによって前記振動を減衰させるステアリングダンパー装置。
IPC (2件):
B62K 21/08 ,  F16F 9/12
FI (2件):
B62K21/08 ,  F16F9/12
Fターム (4件):
3J069AA41 ,  3J069CC40 ,  3J069EE18 ,  3J069EE36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-6035号公報(第3-4頁、第5図)
審査官引用 (2件)

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