特許
J-GLOBAL ID:200903047578794222

優先判定方法および優先判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055559
公開番号(公開出願番号):特開平5-257873
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】モジュールに固有のバスアクセスの最大待ち時間を越えることなく、効率的なバス転送を実現可能とする。【構成】固定優先度レジスタ210はモジュールごとに予め決めた固定優先度を格納しており、固定優先度比較部220で各モジュール間の比較をする。変動優先度比較部240は各モジュールが格納していてバス許可信号が出されるたびに変動する変動優先度を比較する。優先判定制御部260は固定優先度比較部220および変動優先度比較部240の比較結果に基づくバス要求信号のうち、固定優先度が最も高いモジュールにバス許可信号を出し、固定優先度が最も高いモジュールが2つ以上ある場合は、変動優先度が最も高いものにバス許可信号を出す。なお、変動優先度比較部240は、バス許可信号が出力されたモジュールの変動優先度を最低とし他のモジュールを1つずつ高くする。
請求項(抜粋):
複数の対象の優先度を判定する優先判定回路において、複数の対象に予め固定的に決められた固定優先度を判定し、最も高い固定優先度の対象を選択する固定優先判定方法を行い、固定優先判定方法を行った結果、最も高い固定優先度の対象が複数選択されたならば、それらの対象のうちの今回より前に選択された時刻が最も古い対象を選択する変動優先判定方法を行うことを特徴とする優先判定回路の優先判定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-219156
  • 特開平2-219156

前のページに戻る