特許
J-GLOBAL ID:200903047579124980

軟弱地盤の改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046333
公開番号(公開出願番号):特開平9-235723
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 高価な砂や砂利の使用に代え、シールド工法や地下連続壁工法による掘削工事等で排出される軟弱泥土を地上で団粒化処理したものを使用することによって、施工費を低減化できると共に、パイル強度を均一にできる軟弱地盤の改良工法を提供することを課題とする。【解決手段】 地上において軟弱泥土に高分子系固化剤を添加混合して団粒固化した処理土3を形成し、この処理土3を地盤中に貫入されるケーシング4の内部に投入し、ケーシング4を引き抜きながらその内部の処理土3を地盤中に排出して、地盤中に地盤改良パイルPを形成するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
地上において軟弱泥土に高分子系固化剤を添加混合して団粒固化した処理土を形成し、この処理土を地盤中に貫入されるケーシングの内部に投入し、このケーシングを引き抜きながらその内部の処理土を地盤中に排出して、地盤中に地盤改良パイルを形成するようにした軟弱地盤の改良工法。

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