特許
J-GLOBAL ID:200903047579476003

サーボ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364548
公開番号(公開出願番号):特開2003-168269
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープに書き込まれたサーボ信号においてサーボパターンの長手方向の書込位置が変動した場合でも磁気ヘッドの幅方向の位置を高精度に制御できるサーボ制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】 サーボ信号に基づいて磁気ヘッドの幅方向の位置を制御するサーボ制御方法であって、サーボ信号の書き込み側では、各サーボパターンSP1,SP2が上下非対称かつ2本のサーボトラックST1,ST2のサーボパターンSP1,SP2が上下対称となるサーボ信号SS1,SS2を各々書き込む書込ステップを含み、データ信号の記録/再生側では、サーボ信号SS1,SS2を並行して各々読み取る読取ステップと、読取ステップで読み取ったサーボ信号SS1,SS2のうち一方のサーボ信号SS1と他方のサーボ信号SS2とに基づいて磁気ヘッドの幅方向の位置を設定する位置設定ステップとを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁気テープの複数本のサーボトラックにサーボ信号を各々書き込み、磁気テープにデータ信号を記録または磁気テープに記録されたデータ信号を再生する際に磁気テープに書き込んだサーボ信号に基づいて磁気ヘッドの幅方向の位置を制御するサーボ制御方法であって、磁気テープのサーボ信号の書き込み側では、各サーボパターンが上下非対称かつ2本のサーボトラックのサーボパターンが上下対称となるサーボ信号を各々書き込む書込ステップ、を含み、磁気テープのデータ信号の記録/再生側では、前記2本のサーボトラックに書き込まれているサーボ信号を並行して各々読み取る読取ステップと、前記読取ステップで読み取った2本のサーボトラックのサーボ信号のうち一方のサーボトラックのサーボ信号と他方のサーボトラックのサーボ信号とに基づいて前記磁気ヘッドの幅方向の位置を設定する位置設定ステップと、を含む、ことを特徴とするサーボ制御方法。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/584
FI (2件):
G11B 21/10 H ,  G11B 5/584
Fターム (12件):
5D042FA05 ,  5D042GA01 ,  5D042HA12 ,  5D042HA18 ,  5D042HB04 ,  5D096AA08 ,  5D096BB04 ,  5D096CC05 ,  5D096DD08 ,  5D096EE11 ,  5D096GG01 ,  5D096KK02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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