特許
J-GLOBAL ID:200903047579942870

駆動輪支持用ハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327411
公開番号(公開出願番号):特開平9-164803
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【目的】 部品点数、部品加工、組立工数の低減により、コストを低減する。【構成】 ハブ2の内端部に形成した段部11に内輪13を外嵌する。ハブ2の内端部を外方にかしめ広げてかしめ部19を形成し、このかしめ部19により、内輪13の内端部内周面に形成した第二の段部18の段差面20を抑え付ける。内輪13の内端部はこのかしめ部19よりも内方に突出させて、内輪13の内端面21と、等速ジョイント7を構成する本体部の外端面17とを突き当てる。
請求項(抜粋):
内周面に雌スプライン溝を、外周面の外端部に車輪を支持する為のフランジを、同じく中間部に第一の内輪軌道を、同じく内端部に外径寸法が小さくなった第一の段部を、それぞれ形成したハブと、この第一の段部に外嵌された、外周面に第二の内輪軌道を形成した内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備えた駆動輪支持用ハブユニットに於いて、上記内輪の内端部内周面に内径寸法が大きくなった第二の段部を設けると共に、上記ハブの内端部を直径方向外方にかしめ広げる事によって形成したかしめ部により上記第二の段部を抑え付けて、上記内輪を上記ハブに結合固定すると共に、上記内輪の内端面を上記かしめ部よりも内方に突出させた事を特徴とする駆動輪支持用ハブユニット。
IPC (3件):
B60B 27/02 ,  F16B 1/00 ,  F16C 33/60
FI (3件):
B60B 27/02 C ,  F16B 1/00 ,  F16C 33/60

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