特許
J-GLOBAL ID:200903047582555518

挿入形検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223383
公開番号(公開出願番号):特開平9-068467
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 被測定環境外壁への取り付けの際には、挿入形検出器の全体を回転させてねじ込まなければならず、取り外す際にも、配線を外してからでなければ作業ができず、取り付け取り外し作業の手間がかかるという課題があった。【解決手段】 端子箱12より先端がフレア形状に加工された結合管17を突設し、この結合管17の周囲には外周に螺刻された押さえネジ18を結合管17に回動および摺動自在に且つフレア加工部17aで係止される形に設け、保護管11にはその根元部分周囲に被測定環境の外壁に設けられたネジ部に螺合する取付ネジ部13を設け、また保護管根元に端子箱側の前記押さえネジ18に螺合する内周に螺刻された押さえネジ螺合部15を設け、押さえネジ螺合部15の底部には前記押さえネジ18との螺合の際に前記フレア加工部17aと当接するパッキン16を設けたものである。
請求項(抜粋):
検出素子と該検出素子からの配線を収納し、被測定環境に挿入される保護管と、前記保護管に連設され、前記保護管からの配線と外部への配線とを接続する端子を収納する端子箱と、被測定環境の外壁に設けられたネジ部に螺合し、この螺合により前記保護管を被測定環境内に挿入された状態に固定する取付ネジ部とを備えた挿入形検出器において、前記端子箱は、先端にフレア形状に加工されたフレア加工部を有する結合管と、外周に螺刻され前記結合管に回動摺動自在で前記フレア加工部で係止される内径の内孔を持つ押さえネジとを備え、前記保護管は、その根元部分周囲に設けられた前記取付ネジ部と、その根元に設けられ前記押さえネジに螺合する内周に螺刻された押さえネジ螺合部と、該押さえネジ螺合部の底部に敷設され前記押さえネジとの螺合の際に前記フレア加工部と当接するパッキンとを備えていることを特徴とする挿入形検出器。
IPC (5件):
G01K 1/08 ,  G01K 7/00 ,  G01N 25/64 ,  G01N 27/02 ,  G01W 1/11
FI (5件):
G01K 1/08 Z ,  G01K 7/00 A ,  G01N 25/64 Z ,  G01N 27/02 B ,  G01W 1/11 C

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