特許
J-GLOBAL ID:200903047584881773

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083086
公開番号(公開出願番号):特開平7-005446
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 均一な液晶膜厚を得る液晶パネルの製造方法を提供する。【構成】 TFT等が形成されたアレイ基板51と対向電極基板52とを封止樹脂11ではりあわせて空セルを作製し、対向電極基板に形成した穴より、ネマティック液晶と未硬化の光硬化性樹脂の混合溶液を注入する。注入後、ヒーターを内部に有する平滑台14と、平滑台13間に前記セルをはさみ、混合溶液12を加熱し、透明状態にした後、干渉膜厚計15で混合溶液の膜厚を測定する。測定した膜厚が所定値にない時、ガラス基板から押圧し、所定膜厚となるようにする。所定膜厚となった箇所にはレーザ光19を照射し、混合溶液の樹脂を線状あるいは点状に硬化させ、基板51と52とを仮接着する。表示領域が所定膜厚になれば、ガラス基板13側より紫外線を照射し、光硬化性樹脂を硬化させて、液晶と樹脂とを相分離させる。
請求項(抜粋):
第1の電極基板と第2の電極基板間に、液晶成分と未硬化の樹脂成分との混合溶液を狭持させる第1の工程と、前記混合溶液に第1の光を照射し、前記樹脂成分を線状もしくは点状に重合させる第2の工程と、表示領域に第2の光を照射し、前記表示領域の液晶成分と樹脂成分とを相分離させる第3の工程を行うことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101

前のページに戻る