特許
J-GLOBAL ID:200903047585029949

電気式脱イオン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032467
公開番号(公開出願番号):特開2003-230886
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 電気抵抗の低減が図れると共に、長期間の連続運転においても、濃縮室内にスケールが発生しない電気式脱イオン水製造装置を提供すること。【解決手段】 一側のカチオン交換膜、及び他側のアニオン交換膜で区画される室に、イオン交換体を充填して脱塩室を構成し、前記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を、陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室の間に配置してなる電気式脱イオン水製造装置において、前記濃縮室には、互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均径が1〜1000μmのメソポアを有する連続気泡構造を有する有機多孔質イオン交換体を充填させる。
請求項(抜粋):
一側のカチオン交換膜、及び他側のアニオン交換膜で区画される室に、イオン交換体を充填して脱塩室を構成し、前記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を、陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室の間に配置してなる電気式脱イオン水製造装置において、前記濃縮室は互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均径が1〜1000μmのメソポアを有する連続気泡構造を有する有機多孔質イオン交換体を充填して形成されることを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。
IPC (3件):
C02F 1/469 ,  B01D 61/48 ,  B01J 47/00
FI (3件):
B01D 61/48 ,  B01J 47/00 Z ,  C02F 1/46 103
Fターム (20件):
4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA30Z ,  4D006JA43Z ,  4D006KA31 ,  4D006KB11 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PC01 ,  4D006PC11 ,  4D006PC31 ,  4D006PC42 ,  4D061DA02 ,  4D061DB13 ,  4D061EA02 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13

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