特許
J-GLOBAL ID:200903047586338929
移動体通信システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055169
公開番号(公開出願番号):特開2003-092597
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】端末が高速に移動したり移動体ネットワークにおいて基地局をハンドオフした場合にも通信が中断する時間を減らしてパケットロスを削減することができる移動データ通信技術、および該システム内に設けられるHA装置、広告ルータ、基地局、ルータおよび端末装置を提供する。【解決手段】各基地局はルーティングアドレスのInterface IDの異なる1ビットが”1”に設定されたアドレスを広告し、端末はセル境界付近において複数の基地局からの電波を受信したときに、受信した複数のルーティングアドレスを論理和で合成したルーティングアドレスをHA装置に登録し、ルータは、HA装置からルーティングアドレス宛てに届いたパケットで、Interface IDの複数ビットに”1”が設定されているものは、Interface IDのアドレスが1ビットづつ設定された受信先アドレスに分解したパケットを生成して送信する。
請求項(抜粋):
複数の基地局からの電波を受信する手段を有する端末と、前記端末が所属するホームネットワークと前記端末の移動先となる複数のサブネットワークと、前記各サブネットワーク内に、当該サブネットワークの情報を前記基地局経由で前記端末に対して広告する広告ルータと、前記端末の位置情報を管理し、前記端末の移動先サブネットワークで一時的に使用するアドレスとなるルーティングアドレスを登録する手段と、前記端末が移動して前記ルーティングアドレスが登録されている場合に、前記端末のホームネットワークでの宛先となるホームアドレスに届いた前記端末宛てのパケットを捕捉して、登録された前記ルーティングアドレスに従い、前記移動先サブネットワークに転送する手段とを備えたホームエージェント装置を備え、前記広告ルータは、当該サブネットワーク情報として、ルーティングアドレスのInterface IDとプレフィックス部とを基地局から広告する手段を備え、前記端末は、前記ホームネットワークから前記他のサブネットワークに移動している場合に、複数の、プレフィックス部が等しくInterface IDが異なるルーティングアドレスを受信した場合には、前記複数のルーティングアドレスを、所定の規則に従って識別可能な1つのルーティングヘッダアドレスに合成し、前記ホームエージェント装置に登録する手段を備える移動体通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 100
, H04Q 7/22
, H04Q 7/34
FI (3件):
H04L 12/56 100 D
, H04B 7/26 108 Z
, H04Q 7/04 C
Fターム (18件):
5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030HD03
, 5K030HD09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB09
, 5K067AA13
, 5K067CC08
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067JJ39
, 5K067JJ71
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
IP Version 6 Addressing Architecture
前のページに戻る