特許

J-GLOBAL ID：200903047586987633

燃料処理装置およびその運転方法

発明者： 松村 光家 ,  中田 光昭 ,  藤田 洋司 ,  尾台 佳明 ,  言上 佳秀
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-135691
公開番号（公開出願番号）：特開2003-327408
出願日： 2002年05月10日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】 燃料処理装置内に侵入する酸素が除去され、装置の安全性および安定性が高まり、また不活性ガスパージの必要性を大きく軽減あるいは省略することができ、コスト的にも優れる燃料処理装置およびその運転方法の提供。【解決手段】 炭化水素、アルコール類またはエーテル類を含む原燃料流体を、触媒反応により水素を含む水素燃料ガスに変換する燃料処理装置1において、燃料処理装置1は、触媒2a,2bを内部に含む1つ以上の触媒反応器1a,1bを有するとともに、触媒反応器が脱酸素材料からなる脱酸素手段12を備えていることを特徴とする燃料処理装置。

請求項（抜粋）：

炭化水素、アルコール類またはエーテル類を含む原燃料流体を、触媒反応により水素を含む水素燃料ガスに変換する燃料処理装置において、前記燃料処理装置は、触媒を保持する空間を内部に含む1つ以上の触媒反応器を有するとともに、前記触媒反応器が脱酸素材料からなる脱酸素手段を備えていることを特徴とする燃料処理装置。

IPC (4件)：

C01B 3/38 ,  C01B 3/32 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06

FI (5件)：

C01B 3/38 ,  C01B 3/32 A ,  C01B 3/32 Z ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/06 G

Fターム (13件)：

4G140EA01 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB22 ,  4G140EB23 ,  4G140EB33 ,  4G140EB41 ,  4G140EB43 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 燃料電池発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-359944   出願人：三洋電機株式会社
• 改質装置および燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-274825   出願人：アイシン精機株式会社
• 脱酸素剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-175347   出願人：三菱瓦斯化学株式会社
• 酸素吸収剤及びその再生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-234240   出願人：三洋電機株式会社