特許
J-GLOBAL ID:200903047587103623
CDM受信装置とそのパワーセーブ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081636
公開番号(公開出願番号):特開2003-283413
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 主に連続受信がなされる場合に、パワーセーブを適切に行い、これによって消費電力を低減させて受信時間を延ばす。【解決手段】 受信品質検出部15にて、CDM受信信号に多重されているパイロットチャネルデータ及び情報チャネルデータを取り込み、これらのデータから各々の受信品質を検出し、受信復調処理制御部17にて、受信品質検出結果に基づいて受信復調の可/不可を判断し、不可と判断した場合に、CDM復調・FEC処理部13及びデコーダ部14に対して受信復調処理の全部または一部を停止させて、消費電力の低減を図る。また、受信品質検出部15での検出結果が基準値以上で、受信品質が十分に良好であると判断された場合には、CDM復調・FEC処理部13及びデコーダ部14に対し、一部の演算を省略させる制御機能を持たせ、受信品質が十分に良い場合の消費電力の低減を図る。
請求項(抜粋):
制御チャネルデータと複数の情報チャンネルデータをCDM(符号分割多重)方式で多重し無線周波数に変換して伝送されるCDM無線信号を受信するCDM受信装置において、前記受信信号からCDM信号を復調し、この復調信号に誤り訂正を施す復調及び誤り訂正手段と、前記受信信号の受信品質を検出する受信品質検出手段と、この受信品質検出手段の検出結果に基づいて、前記復調及び誤り訂正手段の全部または一部を停止させて低消費電力動作させる制御手段とを具備することを特徴とするCDM受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 X
, H04J 13/00 A
Fターム (10件):
5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K067AA43
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067CC10
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067KK05
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