特許
J-GLOBAL ID:200903047587659303

可変磁気抵抗型位置検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120886
公開番号(公開出願番号):特開2000-316266
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 モータの磁極位置を検出し、かつ、位置制御および速度制御用としての高い検出分解能を得る。【解決手段】 半径が機械的角度の関数として1回転につきP回周期的に変化する第1の回転子部13と、回転子部13に対向配置され、それぞれに巻線が巻回された4a個の固定子磁極を有する第1の固定子11とにより構成された第1の位置検出部10と、半径が機械的角度の関数として1回転につきZ回周期的に変化する第2の回転子部23と、回転子部23に対向配置され、それぞれに巻線が巻回された4a個の固定子磁極21を有する第2の固定子とにより構成された第2の位置検出部20とを備え、第1および第2の位置検出部10,20を、回転軸4を共有するように、かつ、第1の固定子11の固定子磁極と第2の固定子21の固定子磁極が互いに軸方向に重ならないように配置している。
請求項(抜粋):
半径が機械的角度の関数として1回転につきP回周期的に変化する第1の回転子部と、該回転子部に対向配置され、それぞれに巻線が巻回された4a個の固定子磁極を有する第1の固定子とにより構成された第1の位置検出部と、半径が機械的角度の関数として1回転につきZ回周期的に変化する第2の回転子部と、該回転子部に対向配置され、それぞれに巻線が巻回された4a個の固定子磁極を有する第2の固定子とにより構成された第2の位置検出部とを備え、前記第1および第2の位置検出部を、回転軸を共有するように、かつ、前記第1の固定子の固定子磁極と前記第2の固定子の固定子磁極が互いに軸方向に重ならないように配置し、前記数値P,aおよびZを以下のように設定したことを特徴とする可変磁気抵抗型位置検出器。P: 1以上の整数a: P=1のときにa=1を満足し、P≠1のときにa≦P/2を満足する整数Z: 下式を満足するZ=(4n±1)Pただし、nは1以上の整数
IPC (2件):
H02K 24/00 ,  G01B 7/30 101
FI (2件):
H02K 24/00 ,  G01B 7/30 101 B
Fターム (8件):
2F063AA35 ,  2F063CA09 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA03 ,  2F063GA22 ,  2F063GA33 ,  2F063GA36

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