特許

J-GLOBAL ID：200903047589595809

音声認識装置および方法

発明者： 佐藤 慎一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-022225
公開番号（公開出願番号）：特開平11-219194
出願日： 1998年02月03日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 音声認識率が高く、比較するタイミングを容易に生成することができる音声認識装置および方法を提供する。【解決手段】 使用者が入力した音声信号を任意の音節毎に区切るためのブレスコード生成部110と、前記ブレスコードを生成するタイミングを使用者が操作するための外部操作手段109と、音節毎に区切られた音声信号をディジタルデータに変換するディジタルデータ変換部104と、前記変換されたディジタルデータを格納しておく記憶装置105と、前記変換されたディジタルデータと50音節ライブラリ部107内にあるディジタルデータを比較する比較制御部106と、比較制御部106によって一致した場合、或いは最も近似した場合の対象となった音節の模型をディジタルデータ或いは文字データとして出力する手段を備え、入力された音声信号をディジタルデータ或いは文字データに変換するようにしたものである。

請求項（抜粋）：

日本語にある50の音節毎のディジタルデータの模型を記憶してあるライブラリ記憶装置と、使用者が入力した音声信号を任意の音節毎に区切るためのブレスコード生成手段と、前記ブレスコードを生成するタイミングを使用者が操作するための外部操作手段と、音節毎に区切られた音声信号をディジタルデータに変換する手段と、前記変換されたディジタルデータを格納しておく記憶手段と、前記変換されたディジタルデータと前記ライブラリ記憶装置内にあるディジタルデータを比較する手段と、前記比較手段によって一致した場合、或いは最も近似した場合の対象となった音節の模型をディジタルデータ或いは文字データとして出力する手段を備え、入力された音声信号をディジタルデータ或いは文字データに変換することを特徴とする音声認識装置。

IPC (3件)：

G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 515 ,  H04M 11/00 302

FI (3件)：

G10L 3/00 571 G ,  G10L 3/00 515 C ,  H04M 11/00 302