特許
J-GLOBAL ID:200903047590816487

パネルを主体とした屋根構造、パネルおよび通気方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104697
公開番号(公開出願番号):特開平8-277596
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 寒冷地用建物の屋根内部の結露対策として有効であり、しかも、多数のパネルを用いて構成する屋根の施工性の点についても充分に配慮した技術を提供する。【構成】 平面形状が多角形のパネルPを平面的に複数配列し、それら各パネルPを互いに連結して構成する。各パネルとしては、周囲を囲む枠体10と、その枠体を上下から挟んで気密構造となるように貼り付ける表面材20および裏面材30とを含む、内部中空なパネル本体1を備える。パネル本体の内部には、表面材側に位置する通気層Tと、裏面材側に位置する断熱層Gとがあり、しかも、複数の辺をなす各枠体には、枠体の内側と外側とを連通する複数の通気孔50があり、各通気孔の一方の開口がパネル本体内の通気層に面している。
請求項(抜粋):
複数の辺をもち、平面形状が多角形のパネルを平面的に複数配列し、それら各パネルを互いに連結して構成する屋根構造であって、前記各パネルは、その周囲を囲む枠体と、その枠体を上下から挟んで気密構造となるように貼り付ける表面材および裏面材とを含む内部中空なパネル本体を備え、かつ、そのパネル本体の内部には、前記表面材側に位置する通気層と、前記裏面材側に位置する断熱層とがあり、しかも、前記複数の辺をなす各枠体には、枠体の内側と外側とを連通する複数の通気孔があり、各通気孔の一方の開口が前記通気層に面していることを特徴とする、パネルを主体とした屋根構造。
IPC (6件):
E04B 7/02 511 ,  E04B 1/64 ,  E04B 1/70 ,  E04B 1/80 ,  E04B 9/04 ,  E04C 2/52
FI (6件):
E04B 7/02 511 A ,  E04B 1/64 E ,  E04B 1/70 Z ,  E04B 1/80 S ,  E04C 2/52 A ,  E04C 2/50 P

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