特許
J-GLOBAL ID:200903047593083375

空間伝送用光送受信回路および空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371907
公開番号(公開出願番号):特開2001-211124
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】IEEE1394に基づいたデータ伝送線により複数の端末機器が接続されるネットワークの端末機器において、空間を媒体として光信号の送受信を可能とする。【解決手段】給電線付ツイストペア線17からの2系列の信号を符号変換回路14で1系列の電気信号に変換し、光送信部15で光信号に変換して空間に放出する。また、空間を伝送してきた光信号を光受信部16で受信して電気信号に変換する。変換された1系列の電気信号を受けた符号変換回路14は2系列の信号に変換して給電線付ツイストペア線17上に送出する。また、光受信部16からの電気信号は遮断・挿抜検出回路13に入力され、光信号の有無と受信信号が反射信号かどうかを検出し、通信路の遮断と対向する光送受信器に接続された信号線の挿抜を検出する。該検出結果はバイアス回路12へ送信され、光信号を受信していない場合にはツイストペア線17へのバイアス電圧の印加が停止される。
請求項(抜粋):
入力された第一の電気信号を第一の光信号に変換して空間に送信する光信号送信手段と、空間から受信された第二の光信号を第二の電気信号に変換して出力する光信号受信手段とを有する空間伝送用光送受信回路であって、該第二の光信号の有無を検出する光信号検出手段と、該第一の光信号が反射物に反射されることによって発生する反射信号が該第二の光信号として該光信号受信手段に入射しているときに、該第二の光信号が該反射信号であることを検出する反射信号検出手段と、該光信号検出手段が該第二の光信号を検出していないとき、あるいは該第二の光信号が該反射信号であることを該反射信号検出手段が検出しているときには、通信経路が遮断されたと判断する遮断検出手段とを有することを特徴とする、空間伝送用光送受信回路。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る