特許
J-GLOBAL ID:200903047594002689

歩行型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322601
公開番号(公開出願番号):特開平8-224023
出願日: 1984年05月07日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のものは、ミッションケ-スと原動機載置台とフレームとが略々一直線状に構成されており、重量が重く、走行性能及び操作性が悪く、良好な田植作業が行い難いものであった。【解決手段】 ミッションケース2を原動機載置台3との連結部よりも下方に突出させて、ミッションケ-ス2の突出部の左右両側に後部に車輪を装着した左右伝動ケース8a,8bの基部を装着した歩行型田植機において、原動機載置台3の左右側面に設けられた穴より左右車輪9a,9bを連繋する連繋体の左右端側が突出するように設け、連繋体の左右端側と左右伝動ケース8a,8bの夫々の基部に取付けられ先端側が上方位へ突出する左右の伝動ケース作動アームとの間を原動機載置台3の左右側方で連結して左右車輪9a,9bが上下動できるように構成すると共に、連繋体及び伝動ケース作動アームをミッションケース2とフレーム4との連結部上端よりも低い位置に装備した。
請求項(抜粋):
ミッションケースの前部と後部とに各々原動機を搭載する原動機載置台とフレームとを設けた機体を、ミッションケースとフレームとの連結部が高くて原動機載置台の前端側及びフレームの後端側が低い側面視でヘ字状に構成すると共に、該ミッションケースを原動機載置台との連結部よりも下方に突出させて、該ミッションケ-スの突出部の左右両側に後部に車輪を装着した左右伝動ケースの基部を装着した歩行型田植機において、該原動機載置台の左右側面に設けられた穴より左右車輪を連繋する連繋体の左右端側が突出するように設け、該連繋体の左右端側と前記左右伝動ケースの夫々の基部に取付けられ先端側が上方位へ突出する左右の伝動ケース作動アームとの間を原動機載置台の左右側方で連結して左右車輪が上下動できるように構成すると共に、該連繋体及び伝動ケース作動アームをミッションケースとフレームとの連結部上端よりも低い位置に装備したことを特徴とする歩行型田植機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-113221

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