特許
J-GLOBAL ID:200903047594059672

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256949
公開番号(公開出願番号):特開2001-083831
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 金属製クリーニングローラに回収したトナーが軟化し、該クリーニングローラと当接している加圧ローラに再付着して、転写材を汚してしまうのを防止すること。【解決手段】 樹脂バインダに離型剤を添加したトナーを現像剤として使用し、該トナーによって形成された像を転写材に定着させる定着装置において、ヒータ3を有する定着ローラ1と、該定着ローラ1に圧接する加圧ローラ2と、前記ローラのうち少なくとも一方のローラに当接して該ローラの表面に付着したトナーをクリーニングする金属製クリーニングローラ30と、該金属製クリーニングローラ30の非画像域において温度を検知するサーミスタ31とを有し、上記金属製クリーニングローラ30の温度を、トナーが軟化するガラス転移点温度以上であり、且つトナーに含まれる離型剤の軟化点温度以下に保持するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
樹脂バインダに離型剤を添加したトナーを現像剤として使用し、該トナーによって形成された像を転写材に定着させる定着装置において、加熱体を有する定着回転体と、該定着回転体に圧接する加圧回転体と、前記回転体のうち少なくとも一方の回転体に当接して該回転体の表面に付着したトナーをクリーニングする金属製クリーニング部材と、該金属製クリーニング部材の非画像域において温度を検知する温度検知手段とを有し、上記金属製クリーニング部材の温度を、トナーが軟化するガラス転移点温度以上であり、且つトナーに含まれる離型剤の軟化点温度以下に保持するように構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 21/00 370
Fターム (24件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005FA01 ,  2H005FA07 ,  2H027DA12 ,  2H027DA36 ,  2H027EA18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033BA08 ,  2H033BA32 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA07 ,  2H033CA21 ,  2H033CA26 ,  2H033CA27 ,  2H033CA37

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