特許
J-GLOBAL ID:200903047594889489

アルギン酸の部分エステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010859
公開番号(公開出願番号):特開平8-311104
出願日: 1987年06月30日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 アルギン酸の部分エステルの製造方法、およびその用途を提供する。【解決手段】 有機溶媒中で、アルギン酸の第4級アンモニウム塩をエステル化剤と反応させる。得られるアルギン酸部分エステルは医薬組成物、衛生用または外科用品、化粧品等に有用である。
請求項(抜粋):
アルギン酸の部分エステル、または無機または有機との該部分エステルの塩を、場合により医薬的に活性な物質と共に、および場合により医薬的に受容し得る賦形剤と共に含んでなる医薬組成物であって、該アルギン酸は、 a)炭素数が最大34の脂肪族アルコール、b)脂肪族鎖の炭素数が最大4であり、ベンゼン環を1つだけ有する芳香脂肪族アルコール、c)炭素数が最大34である単環式あるいは多環式の脂肪族-環式脂肪族あるいは環式脂肪族アルコール、およびd)異項原子が酸素、硫黄および窒素からなる群から選ばれ、炭素数が最大34である複素環式アルコール、よりなる群から選択される1以上のアルコールでそのカルボキシ基の5%以上、90%未満がエステル化されている医薬組成物。
IPC (6件):
C08B 37/04 ,  A61K 7/00 ,  A61K 47/36 ,  A61L 15/16 ,  A61L 17/00 ,  A61L 27/00
FI (7件):
C08B 37/04 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 47/36 B ,  A61L 17/00 ,  A61L 27/00 C ,  A61L 27/00 V ,  A61L 15/01

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