特許
J-GLOBAL ID:200903047594939311

サーボドライバの発振検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174036
公開番号(公開出願番号):特開平6-022591
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、サーボドライバの発振状態を検出するための装置に関し、サーボ音を聞き取れなくても、オシロスコープ等を用いることなくサーボドライバの発振状態を簡易にかつ確実に確認できるようにすることを目的とする。【構成】そこで、サーボモータ1を流れる電流値もしくはサーボモータ1への電流指令値についての2乗平均値を演算する2乗平均演算器15と、電流値もしくは電流指令値についての単純平均値を演算する単純平均演算器16と、2乗平均値と単純平均値との比を発振状態を表す係数として算出する除算器17と、その係数に基づいてサーボドライバの発振状態を表示しうる表示器13とをそなえたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ゲイン調整可能なサーボドライバにより駆動されるサーボモータを流れる電流値もしくは前記サーボモータへの電流指令値についての高次平均値を演算する高次平均値演算手段と、前記電流値もしくは前記電流指令値についての低次平均値を演算する低次平均値演算手段と、前記高次平均値演算手段からの高次平均値と前記低次平均値演算手段からの低次平均値との比を、前記サーボドライバの発振状態を表す係数として算出する除算手段と、該除算手段により算出された前記係数に基づいて前記サーボドライバの発振状態を表示しうる表示手段とがそなえられたことを特徴とするサーボドライバの発振検出装置。
IPC (3件):
H02P 7/36 302 ,  H02P 7/36 ,  G01R 31/00

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