特許
J-GLOBAL ID:200903047596126601

有機エレクトロルミネセンス表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190639
公開番号(公開出願番号):特開2005-026083
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】従来の、有機エレクトロルミネセンス表示パネルでは、有機エレクトロルミネセンス素子が実装された基板と封止板とを接着面に接着剤を塗布して接着した構造となっている。このとき、接着面には、特に特別な加工はされておらず、表面粗さが小さい平滑な平面となっている。接着面が平滑な平面であるために、基板と封止板とを接着したときに、接着剤の表面張力が部分的に大きく影響し、接着面と接着面との間に入り込む接着剤の量が部分的に異なる。その結果、封止板と基板との取り付け精度が悪くなる。また、接着剤にシリコンからなる球を混入し、基板と封止板との接着距離を均一にする方法があるが、接着剤に混入する球が均一に分散しない場合もあり、封止板と基板との取り付け精度が悪くなる。【解決手段】このような問題を解決するために、有機エレクトロルミネセンス素子の基板または封止板の少なくとも一方に凸部を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネセンス素子を実装した基板と該有機エレクトロルミネセンス素子を封止する封止板とが、それぞれの対向する面上の接着部で接着され、該封止板の側の接着部が10μm以上の高さの複数の凸部を有する有機エレクトロルミネセンス表示パネル。
IPC (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02

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