特許
J-GLOBAL ID:200903047597356740
分散型リモートI/O式制御システムの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128604
公開番号(公開出願番号):特開平8-328636
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 NC装置本体などの制御装置本体と複数の分散型リモートI/Oを直列通信線で接続するシステムにおいて通信線の信号線数の削除、分散型リモートI/OのMPUの削除、フェイルセーフ機能のハードウェア化によりシステムの小型化、信頼性向上、低価格化、安全性向上を図ること。【構成】 NC装置本体1と分散型リモートI/Oユニット2とは半二重直列通信ラインにより時分割送受信を行い、分散型リモートI/O2はNC装置本体2からの受信フレームの受信開始状態が一定期間検知できない場合には、出力リセット実行すると共に、NC装置本体1での分散型リモートI/Oの種別、設定情報の認識、入出力試験、および通信状況の確認を通信フレームのヘッダパターンで実施する。
請求項(抜粋):
制御装置本体と複数個の分散型リモートI/Oユニットとが直列通信方式により接続された分散型リモートI/O式制御システムの制御方法において、 制御装置本体と各分散型リモートI/Oユニットとの間の双方向の直列送信を時分割により実施し、システム起動時には、制御装置本体側で分散型リモートI/Oユニットの種別および分散型リモートI/Oユニット上の設定情報を判別するために通常入出力モードとは異なるオフラインステータス通信モードで自動的に通信開始することを特徴とする分散型リモートI/O式制御システムの制御方法。
IPC (5件):
G05B 19/414
, G05B 15/02
, G05B 19/05
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/04
FI (5件):
G05B 19/18 Q
, H04Q 9/00 301 B
, H04Q 9/04
, G05B 15/02 A
, G05B 19/05 J
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