特許
J-GLOBAL ID:200903047597939053

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017999
公開番号(公開出願番号):特開平11-202409
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 小型で、部品点数が少なく、組み立てが容易で、安価な板状部材の角度調整機構を備えたプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 ミラー(板状部材)4の近傍には、開口31aを有する枠状部材31が配置されている。ミラー4と枠状部材31とは略コ字状のバネ性部材32により挟持されている。バネ性部材32は、側部32aと第1の延伸部32bと第2の延伸部32cとよりなる。バネ性部材32の内側には、枠状部材31を貫通し、一方の端部が第1の延伸部32bに当接し、他方の端部がミラー4に当接するセットスクリュー33が装着されている。セットスクリュー33を回すことにより、ミラー4がA,B方向及びC,D方向に角度調整される。
請求項(抜粋):
映像をスクリーン上に表示するために発せられた光の光路中に配置される第1の板状部材を備えたプロジェクタ装置において、前記第1の板状部材の近傍に面方向に並べて配置された第2の板状部材と、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材とを所定距離離間して3か所にて保持する3つの保持機構とを設け、前記保持機構における少なくとも1つの保持機構を、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材の側面に位置する側部と、この側部より前記第2の板状部材の面方向に延びた第1の延伸部と、前記側部より前記第1の板状部材の面方向に延びた第2の延伸部とよりなり、前記第1の板状部材と前記第2の板状部材の端部を挟持する略コ字状のバネ性部材により構成し、前記バネ性部材の内側に前記第2の板状部材を貫通して装着され、一方の端部が前記第1の延伸部に当接し、他方の端部が前記第1の板状部材に当接するスクリューを備えて構成したことを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02B 7/198 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74 A ,  G02B 7/18 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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