特許
J-GLOBAL ID:200903047598618170

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286886
公開番号(公開出願番号):特開平5-123437
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 アラーム解除を容易とし、かつ遊技者の不満を解消する。【構成】 10カウントスイッチによる検出がなかったにもかかわらずVスイッチへの入賞が検出された場合、S28における判断によってS29においてアラームフラグAがセットされる。一方、そのような条件とは関係なく、Vスイッチによる検出があった場合にはS31において有効Vフラグがセットされる。弾球遊技機はアラームフラグAによってアラーム状態となるが、解除時には有効Vフラグがセットされているため大当たり動作に移行する。アラームを解除して大当たり動作とするための操作が容易となるとともに、遊技者の不満も解消できる。
請求項(抜粋):
遊技玉が打込まれる遊技領域を有し、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置が前記遊技領域に設けられている弾球遊技機であって、前記可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段によって検出された入賞玉を検出可能な位置に設けられた第2の検出手段と、前記可変入賞球装置を第1の状態に制御するとともに、前記第1の検出手段が予め定められた個数の入賞玉を検出した場合に、前記可変入賞球装置を第2の状態に駆動制御し、前記第2の検出手段が入賞玉を検出したことを必要条件として前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御する駆動制御手段と、前記第2の検出手段の検出出力があるにもかかわらず、前記第1の検出手段の検出出力がなかった場合に、通常の遊技が続行できない状態に制御する異常時制御手段と、該異常時制御手段により通常の遊技が続行できない状態となっている場合に、予め定められた復帰操作が行なわれたことを条件として、前記異常時制御手段による異常時制御を解除するとともに、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御する遊技状態復帰手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-077570

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