特許
J-GLOBAL ID:200903047599168585

高アンペア定格遮断用の遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230827
公開番号(公開出願番号):特開平8-203391
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】 閉路用ばねのチャージサイクルが完了するまで、閉路用ばねが完全にチャージされたと云う表示をしない高アンペア定格遮断器を提供する。【解決手段】 絶縁基部11の上方にあって、作動機構の側枠21から伸びる閉路用軸17及び駆動軸41を包囲する絶縁カバー13と、前記閉路用軸に接続されている閉路用ばね18であって、把手駆動歯車23及び緩み止め用つめ25を介して前記閉路用軸に接続された外部から接近可能な操作把手19によって、オペレータから供給される当該閉路用ばねをチャージ状態へ動かす為の力を受取る閉路用ばね18と、前記閉路用ばねのチャージ状態及び解放状態を表示するための表示フラグ27と、前記閉路用軸上に前記駆動歯車に対して配置され、前記駆動歯車及び前記表示フラグと相互作用して、前記閉路用ばねが完全にチャージされるまで前記表示フラグの動作を妨げる論理板40とを有する。
請求項(抜粋):
高アンペア定格遮断用の遮断器に於て、絶縁基部(11)と、該基部の上方にあって、作動機構の側枠(21)から伸びる閉路用軸(17)及び駆動軸(41)を包囲する絶縁カバー(13)と、前記閉路用軸に接続されている閉路用ばね(18)であって、把手駆動歯車(23)及び緩み止め用つめ(25)を介して前記閉路用軸に接続された外部から接近可能な操作把手(19)によって、オペレータから供給される当該閉路用ばねをチャージ状態へ動かす為の力を受取る閉路用ばね(18)と、前記閉路用ばねのチャージ状態及び解放状態を表示するための表示フラグ(27)と、前記閉路用軸上に前記駆動歯車に対して配置され、前記駆動歯車及び前記表示フラグと相互作用して、前記閉路用ばねが完全にチャージされるまで前記表示フラグの動作を妨げる論理板(40)とを有する遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/40 ,  H01H 33/59 ,  H02H 3/08

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