特許

J-GLOBAL ID：200903047599170687

カイラルネマティック液晶組成物及び液晶表示素子

発明者： 小林 信幸 ,  植田 秀昭 ,  上田 昇 ,  松本 光代
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-292952
公開番号（公開出願番号）：特開2003-096458
出願日： 2001年09月26日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 焼き付きの発生を低減させることができ、素子の経時変化を抑制し、表示ムラを抑制できる液晶表示素子を得るためのカイラルネマティック液晶組成物及び液晶表示素子を提供する。【解決手段】 少なくともネマティック液晶混合物と1種以上のカイラル材とを含有し、特定波長の光を選択反射可能のカイラルネマティック液晶組成物であって、電極13、14間に25°Cで5Vの直流電圧を30分間印加した後の残留直流成分が1.0V未満であり、25°Cにおいて測定される比抵抗値が1×1010Ω・cm以上であるか、25°Cで測定される、電圧保持率及び比抵抗値がそれぞれ90%以上100%未満、1×1010Ω・cm以上であるカイラルネマティック液晶組成物21r、21g、21b及び該カイラルネマティク液晶組成物を一対の基板11、12間に挟持した液晶表示素子A1、A2。

請求項（抜粋）：

少なくともネマティック液晶混合物と1種以上のカイラル材とを含有し、特定波長の光を選択反射可能のカイラルネマティック液晶組成物であって、一対の電極間に挟んで、該両電極間に25°Cで5Vの直流電圧を30分間印加した後の残留直流成分が1.0V未満であり、25°Cにおいて測定される比抵抗値が1×1010Ω・cm以上であることを特徴とするカイラルネマティック液晶組成物。

IPC (4件)：

C09K 19/54 ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/139

FI (4件)：

C09K 19/54 B ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/139

Fターム (16件)：

2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA04 ,  2H088HA21 ,  2H088JA17 ,  2H088KA06 ,  2H088KA26 ,  2H088KA27 ,  2H088MA02 ,  2H088MA04 ,  4H027BA02 ,  4H027BD01 ,  4H027BD04 ,  4H027BD09 ,  4H027BE01 ,  4H027BE03