特許
J-GLOBAL ID:200903047602868216

二輪車用テールライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084945
公開番号(公開出願番号):特開平6-024371
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】二輪車用テールライトを提供すること。【構成】 光源として少なくとも一つの二つの発光ダイオード1〜3;11,12が設けられており、これらの発光ダイオードのうち少なくとも一つのの発光ダイオード1;11が走行方向に対して後方に指向されており、少なくとも他方の一つが光学鏡体7,8;13-17と協働して、この光学鏡体の一部分が側方へとそして一部分が上方へ放射するように設けられている
請求項(抜粋):
【請求項01】 二輪車用テールライトにおいて、光源として少なくとも二つの発光ダイオード(1〜3;11,12)が設けられており、これらの発光ダイオードのうち少なくとも一つの発光ダイオード(1;11)が走行方向に対して後方に整向されており、少なくとも他方の一つが光学鏡体(7,8;13-17)と協働して、この光学鏡体の光の一部分が側方へと、そして一部分が上方へ放射するように設けられていることを特徴とする二輪車用テールライト。【請求項02】 光源として少なくとも三つの発光ダイオード(1〜3)が設けられており、これらの発光ダイオードのうち二つ(2,3)がそれぞれ側方へと曲げられており、それぞれ一つの光学鏡体(7,8)と協働してこの光ダイオードの光の一部が上方へと転向するように設けられていることを特徴とする請求項1記載のテールライト。【請求項03】 光学鏡体(7,8)が凸状であり、上方へと放射された光が上方へと末広がりに展開する円錐体を形成するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のテールライト。【請求項04】 凸状の光学鏡体(7,8)が円筒形であり、この際円筒形の軸線が相応する曲げられた発光ダイオード(2,3)の軸線に対して横方向に存在していることを特徴とする請求項2或いは3に記載のテールライト。【請求項05】 光源として二つの発光ダイオード(11,12)が設けられており、これら二つの発光ダイオードが車両中央面において相対する方向に曲げられて設けられており、その際発光ダイオード(11)が後方へと、そして他方の発光ダイオード(12)が走行方向に対して上方へと整向されており、この発光ダイオード(12)が光学鏡体(13-17)と協働してその光が上方へと並びに両側へと放射されるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のテールライト。【請求項06】 光学鏡体(13〜17)が多数の鏡面(13)を備えており、これらの鏡面のそれぞれ一つが各々の側面に所属していることを特徴とする請求項5に記載のテールライト。【請求項07】 光学鏡体(13〜17)が車両軸線内で間隙(16)を備えており、この間隙が鏡面(17)によって区画されており、これにより上方に放射される光が上方へと末広がりに展開する円錐体を形成するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のテールライト。【請求項08】 発光ダイオード(1〜3;11,12)が赤色波長帯域内の光を放射し、ガラス様の透明な覆いフード(6)を有するハウジング内に設けられていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載のテールライト。【請求項09】 発光ダイオード(1〜3;11,12)が共通の担持体(4)内に保持されており、この担持体内に光学鏡体(7,8;13〜17)が組込まれていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載のテールライト。【請求項10】 担持体(4)が少なくとも一部分鏡面様に処理されていることを特徴とする請求項9に記載のテールライト。【請求項11】 発光ダイオードのうち二つの発光ダイオード(1,1′)が走行方向に対して後方に整向されていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載のテールライト。【請求項12】 テールライトがコンデンサを備えており、このコンデンサが照明が行われている間に充電され、その充電が照明のための電流供給を遮断した後ダイオードを経て放電され、これにより残光照明が行われるように構成されていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載のテールライト。
IPC (2件):
B62J 6/04 ,  H01L 33/00

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