特許
J-GLOBAL ID:200903047603572574

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072916
公開番号(公開出願番号):特開2008-032215
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】弁ホルダとガイドステムとの間等で発生する摩擦抵抗を低減できるとともに、動作騒音も抑えることができる電動弁を提供する。【解決手段】弁ホルダ55に、弁軸60に対して軸方向の相対移動及び相対回転可能な状態でその上部が内挿され、かつ、前記弁軸60との間に縮装されたコイルばね64により下方に付勢されるとともに、前記弁ホルダ55の下端部に設けられた係止部63により抜け止め係止された弁体61と、流体が入出せしめられる弁室71及び前記弁体61が接離する弁シート部72bを有する弁本体70と、ロータ30の回転に伴って前記弁体61を前記弁シート部72bに対して接離させるためのねじ送り機構16とを備え、前記弁体61は、前記弁シート部72bに着座する円錐弁部1aを有する基体61Aと、前記弁ホルダ55に設けられた係止部63により係止される、前記基体61Aとは別パーツの鍔状掛止部材66とを含んで構成されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャンと、該キャン内に配置された円筒部を有するガイドステムと、前記キャンの内周に配在されたロータと、該ロータに連結固定された弁軸と、該弁軸の下端部に設けられて前記ガイドステムの円筒部に内挿された円筒状の弁ホルダと、該弁ホルダに前記弁軸に対して軸方向の相対移動及び相対回転可能な状態でその上部が内挿され、かつ、前記弁軸との間に縮装されたコイルばねにより下方に付勢されるとともに、前記弁ホルダの下端部に設けられた係止部により抜け止め係止された弁体と、流体が入出せしめられる弁室及び前記弁体が接離する弁シート部を有する弁本体と、前記ロータの回転に伴って前記弁体を前記弁シート部に対して接離させるためのねじ送り機構とを備えた電動弁であって、 前記弁体は、前記弁シート部に着座する円錐弁部を有する基体と、前記弁ホルダに設けられた係止部により係止される、前記基体とは別パーツの鍔状掛止部材とを含んで構成されていることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/32
FI (3件):
F16K31/04 A ,  F16K1/32 B ,  F16K1/32 C
Fターム (17件):
3H052AA01 ,  3H052BA35 ,  3H052CD01 ,  3H052CD02 ,  3H052CD03 ,  3H052EA11 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF39 ,  3H062GG06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023864   出願人:株式会社不二工機

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