特許
J-GLOBAL ID:200903047603578955

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070698
公開番号(公開出願番号):特開2002-270275
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 フード部内にムービングプレートが設けられているコネクタにおいて、フード部の奥面に対して組み付け可能とされたリテーナを仮係止状態に保持する。【解決手段】 フード部11内において雄端子金具20の挿入を許容する仮係止位置と挿入済みの雄端子金具20を抜け規制する本係止位置との間で変位するリテーナ40は、仮係止用突部34(仮保持手段)と突起43(仮保持手段)の係止によりムービングプレート30に仮保持されることで、仮係止位置に保持される。したがって、フード部11の内周にはリテーナ40を仮係止するための手段を設けずに済む。
請求項(抜粋):
フード部を有するコネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に挿入されてタブを前記フード部内に突出させた雄端子金具と、前記タブを貫通させる位置決め孔が形成され、前記フード部内において、前記フード部の奥面から離間するとともに前記タブの突出端を前記位置決め孔に嵌合させる待機位置と、前記フード部の奥面に接近して前記タブの基端部を前記位置決め孔に嵌合させる嵌合位置との間で移動するムービングプレートと、前記フード部内において、前記雄端子金具の挿入を許容する仮係止位置と、この仮係止位置よりも前記フード部の奥面側の位置であって前記コネクタハウジング内に進入することで挿入済みの前記雄端子金具を抜け規制する本係止位置との間で変位するリテーナと、前記ムービングプレートに前記リテーナを仮保持することでそのリテーナを仮係止位置に保持可能な仮保持手段とを備えていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (10件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH02 ,  5E087LL02 ,  5E087LL12 ,  5E087RR36

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