特許
J-GLOBAL ID:200903047603937564

流路接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153208
公開番号(公開出願番号):特開平11-344186
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 接続口からプラグが不用意に脱落しないようにすること。【解決手段】 流路接続の為の接続口(11)(12)を有する壁面設置式の流体コンセント(1) と、接続口(11)(12)に着脱自在に接続されるプラグ(21)(22)を有するプラグ体(2) と、プラグ体(2) に設けられ且つ流体コンセント(1) とプラグ体(2)とを流路接続状態にロックするロックレバー(4) と、を備え、ロックレバー(4)に連動し且つプラグ体(2) 表面から突出する操作部材の押込によりロック解除する流路接続装置において、ロックレバー(4) の上下方向の回動によりロックレバー(4) の先端部が流体コンセント(1) に設けられた被係合部(13a) に対して係合する構成とし、操作部材(3a)(3b)は、プラグ体(2) の側部から突出し、操作部材(3a)(3b)とロックレバー(4) との間に介在させた連動機構(6) を、操作部材(3a)(3b)に作用する押圧力をロックレバー(4) の係合解除方向の回動に変換する構成とした。
請求項(抜粋):
流路接続の為の接続口を有する壁面設置式の流体コンセントと、前記接続口に着脱自在に接続されるプラグを有するプラグ体と、前記プラグ体に設けられ且つ前記流体コンセントと前記プラグ体とを前記流路接続状態にロックするロックレバーと、を備え、前記ロックレバーに連動し且つ前記プラグ体表面から突出する操作部材の押込により前記ロックを解除する流路接続装置において、前記ロックレバーの上下方向の回動により前記ロックレバーの先端部が前記流体コンセントに設けられた被係合部に対して係合する構成とし、前記操作部材は、前記プラグ体の側部から突出し、前記操作部材と前記ロックレバーとの間に連動機構を介在させ、前記連動機構は、前記操作部材に作用する押圧力を前記ロックレバーの係合解除方向の回動に変換する構成であることを特徴とする流路接続装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-018690

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